今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開2749日目。高校生の頃の大雨の日。実家であった不思議な出来事。

(プレ創刊から4755回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
久々に大雨が降ったせいか、
急に思い出したことがある。
まだ実家にいた頃だから高校生くらいかな。
家族で近所へ出かけていて、大雨が降ってきて、
傘は持っていたんだけど歩きだったので
さっさと帰ろうということになり、
家が見えるところまで歩いたら、
なんか玄関の前に大きなものが見える。
あれ?なんか置いてある?
いや動いてるぞ、なんだあれ、と。
もう少し近寄ったら、なんと、
大きな犬が二匹、玄関前に座ってた。
ひさしがあって濡れないから
雨宿りしていたのかもしれない。
玄関の前には門扉があって、
開けるかくぐるかしないと入れない。
閉まったままだし、くぐるには間隔が狭すぎるから
たぶん上を飛び越えたんだろうな。
しかし大人でもまたげるような高さではない。
しばらく遠目から様子を見ていたが動く気配はない。
かわいそうだけど、中に入れないので
距離を置きつつなんとか追い払った。
住宅街で、もっと入りやすい家もあるし、
そもそも家じゃなくても雨宿りできる場所はある。
なんでうちへ来たのか、今でも謎のままだ。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
なんだか現実じゃないような出来事だったな。