今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開2200日目。ぼくと同じ服を着た人が、ネパールの山奥にいた。

(プレ創刊から4206回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
10年くらい前によく行ってた古着屋さんで
安くていいものをちょくちょく買っていた。
好みをちょっと伝えると、
ちらっとぼくの体型を見て即座に把握して、
まさにこれ、ってのをいくつも出してくれる
魔法使いみたいな人が経営していた。
今はもうない。
そこで買ったスポーツブランドのジャージの上着
お気に入りでしょっちゅう着ていた。
先日、部屋の大片付けで久々に見つけて
また着ようと思って出してきた。
春先くらいがいいかな。
その独特の切り返しのデザインが好き。
服の山の中でもすぐに目に付く。
そんな見た目だから、遠目にもわかりやすい。
でね、びっくりしたのは、
この前見ていたテレビ番組で、
ネパールの山奥に住んでる人が
まったく同じのを着ていたこと。
こんなことってあるんだな。
全然知らない異国の人に親しみを感じたよ。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
古着として世界各地に出回ってるのか、元々なのか。