更新再開1931日目。あの時の違和感の正体。
(プレ創刊から3937回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
もう10年以上前のことになりますかね、
誰かがやっていた商業的なことに対して、
どうも違和感があって素直になれなくて。
でもその仕事は確実に評価されていて、
まわりから羨ましがられたり
尊敬の眼差しで見られたりしていました。
ぼくだけ、だったのかな、そうしてなかったのは。
で、ついこの前、その違和感の正体がわかったんです。
今になって。なんでかな。
ぼくは今月、メインの仕事である月刊誌をやめます。
それでその先のことを考える時間が増えていて、
これからなにをするか、について
インプットしながら頭の中をぐるぐるさせているんです。
と同時に、こんな状況ですが外へ出て、
体で街を感じることも続けています。
まだ途中経過ではありますが、
絶対的なベースとなる考えを改めて認識しました。
お金ってのは、人助けの対価なんだ、と。
それで10年以上昔に感じたことと繋がりました。
あの誰かの評価されていた仕事は、
その人と仲間のためだけのものだったんだろう、と。
しかしまぁ、言い古されてることではありますね。
それを忘れがちになるってのがこわいことなんです。
いつでもこの原点に立ち返ることができるよう
ここにメモしておきます。
今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
その仕事って誰が助かるの?と考えてみると。