今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開1390日目。ぼくが出会ったドラマーたち。

(プレ創刊から3396回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
先日ここに、話の流れで
「ぼくはなぜか上手いドラマーの友達に恵まれてた。」と
書いたのですが、それでいろいろ思い出しちゃって。
中学時代の友達はとにかく上手かったし、
その子に紹介してもらった
同級生のドラマーももちろん上手かった。
高校に入ってから出会った友達も
すでにプロに師事する上手いドラマーだった。
だから、大学に入っていっしょにやってた
普通にたたける友達は、普通だな、と思ってた。(笑)
実はその当時、さらにずば抜けて
すごい人を知ってしまいました。
いくつかの大学が合同でやるコンサート。
そこで初めて見てびっくりしたんです。
なんていうか、もう天才なんですよ。
たぶんスティックを振るスピードが違うんでしょうね。
もちろん手数が多いのにもビビりましたが、
その一つひとつが確実で、しかも表情がある。
そして、サウスポー。セッティング逆です。
あの人、その後プロとしてやってるのは見かけませんが、
どこかでまだやってるのかなぁ。
やってなかったらほんともったいない。
他の大学だったし先輩だったので
その後の交流は特になかったのですが、
当時、たまに会う機会が何度かあって
少しは話すことができていました。
確か、4年生になってサークルを引退する頃に
プロにはならないんですか?みたいなことを
聞いた記憶があります。
答えはノーでしたね。
そこまで自信ない、というような理由だったと思います。
いやいやもう飛び抜けてるのに、と思ったけど、
確かにプロってすごいもんねぇ。
あぁ、一度くらいはいっしょにバンドやりたかったなぁ。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
ドラムってなんか特別なんだよね。