今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開1391日目。取材した内容を文章化する。

(プレ創刊から3397回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
文章の書き方って、人によって違うし、
同じ人でも書く内容や状況によって違うと思います。
ぼくも月刊誌の仕事があるので
月に一度はまとめて記事を書く時期が必ずやってきます。
ほぼ定型文のようなものですから
頭の中というより、メモリに入ってるものから
文章が流れ出てくる感じです。
こうやって書くとすごい人みたいですが、全然です。
こういうのは、おもしろみもなんもありません。
でも、たまにしっかり取材して
これまで書いたことないようなのを書く時は、
さすがに時間がかかります。ものによっては10倍くらい。
ぼくの場合、音声のメモは取らずに
聞いたことや感じたことのポイントをメモしてます。
書く時にそれを見て繋げていくような感じ。
こうやって書いていると、時間がかかるんですよねぇ。
で、そんな時にふと思い付いたのが、
取材の流れを思い出しながら文章化する、ということ。
頭の中で取材時の記憶を映像化して、
それを、ドラマやドキュメンタリーのようにまとめながら
文章として書いていくんです。
ちょっとだけやってみたら、まぁまぁうまくいきました。
これは使えるかもしれません。
そんなのいつもやってるよ、という人も
きっといるんでしょうね。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
よく知らないけど、脚本てこういうものかもなぁ。