今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開2975日目。日本語の縦書き文章を左から右に並べないでくれ。

(プレ創刊から4981回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
前にも一度か二度、ここに書いたことがある。
日本語の縦書きについて。
いったいどれくらいの人が
違和感を持たなくなっているんだろう。
縦書きの文を左から並べることについて。
前に書いたのは確か広告のことだったかな。
縦書きのキャッチコピーを
左から読むようになっていた。
ギョーカイの人間がそういうことをやる時代なのだ。
で、先日見たのは、なんかのプロモ。
アニメっぽい映像の中に文章が現れるのだが、
それがずーっと左から右に流れている。
世界を見渡せば、横書きなのに右から書く文化がある。
それは元々そうなのだから違和感はない。
でもね、日本語の縦書きは元々右から左だ。
それに慣れているのだから逆だと違和感がある。
ら抜きだって相当違和感あるが、
これに関してはもうしゃーないと思うこともある。
でもね、縦書き日本語の左から右は、
まだまだ譲れない。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
一文一文ならまだしも。