今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開2288日目。CL決勝を存分に楽しませてくれた両チームに感謝。

(プレ創刊から4294回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
イングランド勢同士のCL決勝、
ぼくはどっちが勝っても特別な思いはないので
純粋に試合内容を楽しむことができた。
ただ、両チームとも各国競合チームをなぎ倒した上で
この舞台に立ってるんだから、そういう意味では
リーグ戦とはまったく違うという前提での観戦だ。
90分ギリギリまで、もしかしたら延びるか、と思ったが
チェルシーが最小得点で逃げ切った。
最後の最後で見せ場を作ったマンCもよかった。
ともにひとりずつアクシデントで交代があったこと、
主審がラ・リーガではおなじみの
あのマテウ・ラオス氏だったこと
(彼に対する解説安永氏のコメントが的確だったこと)、
この試合でキーパーソンとなるコンテが
前半早めにそれを予感させるシュートを放ったこと、
デ・ブライネが期待に応えきれないままだったこと、
ペップ氏の表情に自信の無さが窺えたこと、などなど。
CLの決勝という特別なゲームの中に
様々なスパイスを感じながら、
もっと観たいという気持ちのまま観戦を終えた。
いい試合、いいチームが見せてくれて
今回一番印象に残ったのは、チームとしてのキープ力。
連携のキープ力、と言い換えてもいいかな。
相手に奪取されずにパスを受け取ることの積み重ね。
これが大舞台での1-0というスコアに繋がったんだろう。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
サポーターってのは、改めてすごいと思った。