更新再開2033日目。同じものを揃えるメリットの、その先。

（プレ創刊から4039回目の更新。）
カルチェのパンマスです。
かなり前にテレビだったか雑誌だったかで、
仕事用のシャツと靴下は
同じものを何枚も揃えている、
という人の話を聞いたことがあります。
シャツは同じメーカー、同じ形の白シャツ。
靴下はワンポイントとか柄とかなく黒一色の同じもの。
シャツは毎日どれを着ようか迷わなくていいし、
靴下なら左右を揃えることさえ気にしなくてOK。
なるほど究極の時短、ベンリだな、と思いました。
しかしつい最近、もっとすごい人がいました。
その人は靴下だけなんですけど、
すべて同じメーカーの同じ商品で揃えていました。
でも毎日履いていると、
どうやら少しずつサイズが違うことに気づいた、と。
メーカーとしては同じものとして出してるんだけど、
製造時の誤差でしょうか、履いてて少しずつ
縮んだり伸びたりしたんでしょうか、
その僅かな差が気になるようになったのだそう。
そこで、あらゆるメーカーの商品を試して
一番誤差が出にくいものを探し出し、
今はそれだけを買っているのだと。
もう究極ですよねぇ。
メーカーがリニューアルしないことを祈ります。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
なんのために時間を使うか、考えるきっかけ。