更新再開2001日目。バルサがバルサじゃなくなってることに気づいてなかった。
(プレ創刊から4007回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
昨日早朝のバルサの大敗から丸一日。
頭の中をまとめてみたんだけど、
結論から言えば、バイエルンとの力の差だったな。
もちろん個人の能力をそれぞれすべて足せば
そんなに差はないのかもしれません。
でもサッカーだからね、チームでやるものだから。
特に今季後半のバルサは、
チームというよりクラブ全体の総力が
ガタ落ちだったと言わざるを得ない。
なのに、バルサならなんとかするだろ、という
幻想めいた考えがあったから
この結果をぼくは予想しづらかった。
リーグ戦終盤、ピケが言った言葉、
あの時点でチームもクラブも既にひどかったんだろうね。
そしてこのスコア。
いくらなんでもこの差はないでしょ、と思うんだけど、
これも今のバルサのチームとしての未熟さだな。
もし監督がシメオネさんだったら?
メッシ以外のキャプテンがいたら?
今のバルサだからこその大敗だったんだなぁ。
あと、バイエルンが手を抜かなかったことも
あのスコアに繋がったんだと思う。
逆に言えば、バルサならいつでも追い付いて、
そして追い越すことがある、とも言える。
実際、リーグ戦では(今期後半を除けば)
バルサがちょっとリードされたくらいでは
誰もそのまま負けるなんて思わないでしょ。
バルサの状況がこんなことになっていなかったら、
試合はちゃんとしたものになってたんだろうな。
今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
そしてマンCまでいなくなっちゃった。