更新再開1896日目。夢に出てくる男は変なやつばっかりだ。

（プレ創刊から3902回目の更新。）
カルチェのパンマスです。
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待合室で隣に座った男が徐に話しかけてきた。
「バンドやらないか？」
えっ？　なぜこの男は
オレが音楽をやると知っているのだ？
こいつはなんだ？　なんか楽器やるのか？
バンドやるのに誰でもいいのか？
それとも昔、会ったことがあるのか？
返事に詰まっていると、
ポケットから折りたたんだ紙を
ガサゴソと取り出してきて、
オレの膝の上に大きく広げた。
その片隅に5cm四方くらいの大きさで
こう書かれているのを指差す。
「男1000人合唱団」「メンバー募集」
なんだこれ。これバンドって言うのか？
男によるとこういうことだ。
毎年テレビ番組でやっている。
人気の企画で早く埋まったが
今年は追加の募集があるらしい。
オレは音楽はやるが、ボーカルは苦手だ。
それに合唱団はバンドじゃない。
すぐに断ろうと、男の顔を見た。
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ここで目が覚めました。
最近、夢の中身を鮮明に覚えてる。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
そろそろバンドやりたい気持ちが出たか。それにしても。