今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開1797日目。COE受賞コーヒーを最も簡単に美味しく飲む方法。

(プレ創刊から3803回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
ちょっと前から断続的にコーヒーの話題が入ってきて、
頭の中の大きな部分を占めるようになってきました。
ぼくがコーヒーに興味を持っていることが
まわりに知られてきたってこともあるんでしょうね。
旅行先でわざわざ買ってきてくれたり、
いろいろな知識を教えてくれたり、
本を紹介してくれたり。
そんな中で、ちょっと驚いたのがコーヒーバッグです。
いわゆるドリップバッグではなくて
ティーバッグみたいなの。
基本ティーバッグと同じ方法ですが、
おいしいコーヒーを作るために
淹れ方が細かく指示されています。
先日、世界でも名の知れたコーヒー屋さんのものを
家族が買ってきてくれました。
いやね、正直コーヒーバッグってのは詳しく知らなかったし
ちょっと敬遠していましたよ。
焙煎して時間は経ってるだろうし、挽きたてじゃないし。
でも、飲んでみて衝撃だったんです。
これほどおいしいものなのか。というかまるで別の飲み物。
地元の信頼できるロースターさんに話したら、
それはそうでしょう、と。
コーヒーバッグそのものがどうというよりは、
そのコーヒー屋さんがわざわざ出してるんだから、と。
普通に豆のまま販売しても、その場で淹れて出しても、
好きなように売れるものをわざわざコーヒーバッグにしてる。
それはもう、計算し尽くされたものなんです、と。
そうだったのかー。それほどすごいものなのか。
このコーヒーバッグ、指示を守って作れば
ほんとに誰でもうまく淹れられます。
たぶんそれを目的にわざわざ作ってるんでしょう。
コーヒーってこんなにいろいろな種類があって
こんな味や香りがするんですよ、というのが
すぐにわかりますもんね。
とにかくびっくり、衝撃の体験でした。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
ただしこの味を目標にして自分で淹れると先は長い。