今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開1598日目。子どもたちが怖がるものの変遷。

(プレ創刊から3604回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
アニメを子どもといっしょに見ていて思ったこと。
何気なく見ているアニメ内のキャラって
まあまあ怖い姿のものが多いなぁ、と。
当たり前に手足が何本もあったり、
怖いものと怖いものが合体していたり、
目を合わせられないような顔だったり。
ぼくが小さい頃怖かったのは、
宇宙の話を漫画付きでわかりやすく解説してる学習本で、
わくわくしながら漫画ページをめくっていると
突然宇宙人の絵がバーンと登場した時でした。
今でいうと、半魚人みたいな。
当時はそんな怖いもの見たことなかったから
ヒーッと叫んでものすごい勢いで本を閉じました。
でもあんなの、今じゃ普通に出てくるし
全然怖くないほうの部類ですね。
たぶん今の子どもたちに見せても
なんじゃこれ、くらいのものでしょう。
それくらい、最近の子どもたちは
怖いキャラに慣れてしまってるはずです。
そういうのが出てきてもまったくウソだと思うだろうし、
そういうのを作るにはどうしたらいいか、
その方法までわかってるのかも。
もう、未知の世界じゃないんでしょうね。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
でも暗い部屋は怖いらしい。その種の怖さは普遍。