今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開1541日。できない子より、できる子の謎。

(プレ創刊から3547回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
こういうの、学校で経験したことありませんか?
みんなでいっしょにやることについて
なかなかうまく揃わないので、先生が
できてない子のほうに合わせようとする。
たとえば、制限時間をのばしたり、内容を簡単にしたり。
できてない子はそれでも
制限時間ギリギリになってもできなかったり、
内容も前より悪かったりする。
これって、なんとなく理由はわかりますよね。
能力的にできないんじゃなくて、
いやいややってるからなんでしょう。
(ほんとにできない子もいるとは思いますが。)
ぼくが昨日ふと思い出したのは、
そのできてない子のほうじゃなくて、
逆にできてる子のほうのこと。
できてるどころか、できすぎてる子。
こういう子は、制限時間をのばす前よりも
もっとはやくできたり、内容も前よりよくなってる。
確かそんなことがあったなぁ、と。
あれはいったい、何だったんでしょうか。
全体のバランスを取ろうとしてたのかな。
それとも、やる気がさらに出ていたのかな。
心理学的に、なんかあるんでしょうかねー。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
学校じゃなくても、こういうのあるなぁ。