今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開1460日目。読ませる文章って、こんなんでいいのだな。

(プレ創刊から3466回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
ブログやらでまあまあの長さの文章を読むと、
すごい人っていますよね。
まぁ、すごいからこそリンク貼られて
ぼくらのとこに届くわけですけど。
読ませる。引き込まれる。
そこらへんの小説より断然おもしろい。
内容もそうだけど、文章がうまい。
ぼくも一応書くことが仕事の一部ですが、
まったく及びません。恐れ入ります。
ただ、こういう人たちは案外多いんです。
もしかしたら職業で書いてる人も
混じっているかもしれません。
で、昨日だったか、いつもどおり
なんかの記事かニュースかにリンクがあって
タイトルがおもしろかったので読んでみたら、
ええっ?ってなりました。
これまでの人とはタイプが違うんですよ。
はっきり言って、文章はヘタ。
文法がおかしいとか誤字脱字とかじゃなく、
展開とか繋ぎ方がヘタで読みづらいんです。
でもね、内容が最高におもしろい。
創作でもなんでもないドキュメンタリー的なもの。
そうか、そうなんだな、と納得しました。
ただ単に事実を書いてるんだけども、
その視点が普通じゃない。
切り取り方がうまいってことなのかな。
そんな視点でこれまで見たことがなかった、と
頭の中がぐるんとひと回りしたような感じ。
文章を書く、読ませるってのは、
別に特別なことを書かなくても
視点が斬新なだけでいいんだな、と。
大いに参考になりました。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
考えてやってるんじゃなくて、思考がそうなんだろなぁ。