更新再開1348日目。ベティスのやり方。
(プレ創刊から3354回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
先日、ベティスのレビューでここに
「ミラン戦の良かった点にヒントがあるんだろうなぁ。」
と書きました。
ミラン戦はポゼッションにこだわってなかったし
(というかミランがそうさせなかったし)
チームというよりは個人と個人の連携でうまくやってました。
その場その場で、個人のアイデアをうまく活かしていた、という感じ。
そうなると、もともと技術のある選手たちですから
ミラン相手でもうまく展開できたんでしょうね。
その試合、現地のニュースによると、セティエン監督が
何度も乾選手のポジションを修正したらしいんですよね。
ぼくは見ながら、乾選手のポジションが悪いんじゃなくて、
窮屈そうだな、他に気を使って動きにくそうだな、
そんな中でもボールを受けようとしてよく動いてるな、
と思っていましたから、ニュースの内容は意外でした。
セティエン監督が何をやろうとしているのか
難解すぎてぼくにはわからないんだけど、
結局は基本を組み合わせるだけだと思うんですよ。サッカーって。
(同様にポゼッション率の高いバルサもそうだし。)
だからこそ、ミラン戦では個人のシンプルなアイデアと技術が
活きたんだと思います。で、うまくいってる時間帯に点を取れた。
ELも国王杯もあるし、同じような選手を同じ試合では使いたくない、
というのはわかります。
でも、ベティスの場合はそれでうまく共存できるとも思います。
ホアキンと乾選手、いっしょにやるのもいいんじゃないかなぁ。
この週末、国王杯から中二日ですが、乾選手はどうでしょうね。
リーグ戦で連敗続いてるので、なんとか勝って順位を上げてほしいな。
今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
乾選手、国王杯で先発しましたが、
ベティスに合ってない、という報道もさっそく現地で出てるようで。
いやー、それを言うにはまだまだ早いっしょ。