更新再開1345日目。ベティス、よくないね。

（プレ創刊から3351回目の更新。）
カルチェのパンマスです。
先日、ELでミランを破ったベティス。
ぼくはそのレビューで
「快勝・・・ではなかった」
「ちょっと危なかった」
「よしこれでリーグ戦に繋げて・・・というわけには
あまりいかなそうな内容」
と書きましたが、あぁ、現実になっちゃいました。
ヘタフェ戦、やっぱりねぇ、という内容で0-2完敗。
やっぱりまだチームとして形になっていないんだろうか。
選手個人レベルでも、もちろん疲れはあったんでしょうけど、
なんだかプレー一つひとつがおざなりに見えました。
パスもそうだけど、シュートもね。
コースが開いたからとか開きそうだからシュートするんじゃなくて、
コースを開けてシュートする。
自分で開けられないのなら、味方に助けてもらって開ける。
そこんとこのアイデアがまったくない。
そんな基本的なことがわかってないようにも見えましたし。
（そりゃ当然わかってるはずなんだけど。）
今回に限れば、技術もあるのかどうか疑わしい。
ヘタフェ・ベティスを見た後にバルサの試合を見たら、
その違いがよくわかりました。
バルサはポゼッションにも意図があるし
なによりゴールという目的に向かってるんですよね。
乾選手は、ベティスが今のチーム状態なら
あえて出る必要はないんじゃないかなぁ。
逆に調子を落とすような気がします。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
ミラン戦の良かった点にヒントがあるんだろうなぁ。