今日のパンマス。

quartier.jpの中のページ。

更新再開1772日目。年末らしく…「モノを極力持たない」という話題。

(プレ創刊から3778回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
先日取材していたら話が逸れて
「これからはモノを極力持たない」という話題になり、
そういえばぼくもここ何年か
同じようなことを考えているなぁ、と。
ぼくの場合は、その理由が災害と加齢。
いつ起こるかわからない地震
ここんとこ規模が大きすぎる台風などで、
持っているモノがいつなくなるかわからない。
そして自分が歳をとっていくことで、
モノを管理できない状況になっていく。
だから、モノを極力持たない方向に
シフトしていく必要がある、と。
もうね、同世代の人たちは
同じようなことを考えていると思いますよ。
さて、まずは持たないことと同時に
今あるモノをどうやって減らしていくか、だな。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
データはMacbook Pro1台とバックアップHDD1台で。

更新再開1771日目。お互いお客の関係について。

(プレ創刊から3777回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
長い間サラリーマンをやってた時期、
街にあるお店はお客さんでした。
ぼくはお店の客、お店はぼくのお客さん、という関係。
お客さんの店で食べたり飲んだり服買ったり。
それが当たり前で長く続いていたので、
サラリーマンを辞めてそういう関係がなくなっても、
なんだか慣れなかったんだよねぇ。
で、今どれくらいだろ、16〜17年かな、
やっとそういう普通の関係に慣れてきました。
でもね、なんだかお店に気を遣うクセは残ってて。
ランチ時とか飲み会とか
お店が忙しい時間帯に客として行ったら
オーダーのタイミングを見計らったりするんです。
まぁそれはそれでいいんだろうけど。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
このちょっと妙な感じ、誰でもあるんでしょうかね。

更新再開1770日目。ぼろ勝ちのジャマイカ戦で残ったこと。

(プレ創刊から3776回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
ぼろ勝ちでしたね。U-22ジャマイカ戦。
ジャマイカってこんな弱いの?という印象。
さすがにここまでとは誰も思ってなかったでしょう。
でもこれやる意味あったのかな、と思ったよね。
まぁショーとしてはおもしろかったけど。
年末年始のテレビ特番のひとつみたいに。
んー、これじゃなんも判断できんだろなぁ。
逆にうまく勝った印象だけ残って
後々良くない影響もありそうだし。
とにかく、これで勘違いしないでほしい。
この試合でうまくいったことが繰り返せるはずはない。
練習試合以外ではね。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
クラブ同士のリーグ戦との差が激しすぎる。

更新再開1769日目。ローマ字の存在感がなさすぎて。

(プレ創刊から3775回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
子どもがローマ字の宿題してて、
あぁまだローマ字って学校でやるんだな、とか
結局なんの役に立つんだろ、とか思ってて・・・
ハッとした。
今パソコンでこうやって文字打ってるの、
ローマ字入力やん。
あーそりゃいるわ。必要やわ。絶対いるやん。
あまりにも当たり前で存在が無になってた。
すみません、ローマ字さん。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
かな入力、やったことないけど興味はある。

更新再開1768日目。どうにもならなかったことを「なんとかした」方法。

(プレ創刊から3774回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
そうそう、久々に糸井さんコラムが
ぼくの中でピンポイント大ヒット。
いやまぁ、ほぼ毎日ヒットはしてるんだけど
ピンポイントで大ヒットしたのは何ヵ月ぶりかな。
いつものようにデスクのパソコンじゃなくて
外でスマホで読んでいたので、忘れないように
すぐコピペして自分にメールしたくらい。
ちょっと抜粋して引用させていただきます。
・・・・・・・・
「あきらめないこと」と、ある人は言った。
「まっ白にならないことです」と、ある人は言った。
「絶望は愚か者の決定です」と、ある人は言った。
「じたばたあがくことです」と、ある人は言った。
・・・・
そうしたら「なんとかなる」のだと言う。
ぼくも、まったくそれに賛成である。
・・・・・・・・
(抜粋引用以上)
ここまで読んで、これ自分のことじゃん、と。
つい先日あったことがそのまま書かれている。
うまくまとめられている。
まさにそのとおりだったんですよ。ある仕事で。
(以下抜粋引用)
・・・・・・・・
勝つとか負けるとか、成功するとか失敗するとか、
結果については保証はできない。
だけど、その袋小路を抜け出す方法なら、ある。
・・・・
「なんとかなる」ほどすばらしいことはない。
「なんとかなる」は、「うまくやった」の同義語である。
同じじゃないけれど、同じようなものだ。
なにかしらを失っていたとしても、
どこかしらに傷をつくっていたとしても、
「なんとかなる」に勝るものはない。
・・・・・・・・
(抜粋引用以上)
そうなんですよ。糸井さんが書いてるとおりです。
失ったものもあり、傷も負ったので
「勝った」とか「成功した」とは違うけれど、
ぼくはなんとかなって、次に進めるわけです。
感動しながら読み進めていくと、最後のほうに
(以下抜粋引用)
・・・・・・・・
「あきらめない」で寝てればいいんじゃないか。
「まっ白にならない」で、さぼっていればいい。
・・・
目の前の穴を掘るよりも、周りをぼんやり眺めていよう。
・・・・・・・・
(抜粋引用以上)
と書かれていました。
これでガーーーーンとなりました。
そうなんです、あきらめずじたばたしながら
ぼくはとりあえず「目の前の穴」を掘っていたけど、
結局どうにもならず、「周りをぼんやり」眺め始めた途端
いろいろな考えが頭の中に湧いてきて、
その中の一つが実現して「なんとかなった」のです。
糸井さん、なんでこんなことがわかるんですか。
もっと早くこれを・・・と言っても、
先にぼくがこれを読んでいたとしても
「ふーん」で終わっていたかもしれん。
実際に体験したあと読んだから、よくわかるんでしょうね。
そんなわけで、これからもたぶん起こることを
これを知っていたら乗り切れると思います。
ありがとうございました。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
長々と引用してすみませんでした。

更新再開1767日目。人に聴かせる音楽、そこに欠けているもの。

(プレ創刊から3773回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
昨日書いた個性の話で思い出した。
細野さんが映画「NO SMOKING」の中で、
今のバンドには秘伝のタレのようなものが欠けている、
というような話をしていたと、
なんかのインタビューに書いてました。
どんな文脈で話されたのかはわからないけど、
ぼくも似たような印象を持ったことがある。
秘伝のタレとはうまく言ったものだと思う。
まさにそんなイメージ。
人の歴史や背景などから繋がってるもの。
心理学でも、人の行動は
パーソナリティと環境の関数だと言うし。
いくら上手くても、いくらいい音でも、
聴く人に伝わるものがあって初めて
いい音楽だな、と言われるんだよね。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
ま、自分のために、ということもあるけど。

更新再開1766日目。チャックマンジョーネと人生の岐路。

(プレ創刊から3772回目の更新。)
カルチェのパンマスです。
久々に、たぶん30年以上ぶりくらいかな、
チャックマンジョーネを聞いています。
若い頃にフィールソーグッドが流行った世代なんだよね。
ぼくもコピーして吹いてました。
で、チャックマンジョーネより上手いとか
言い合ったり本気で思ったりしていました。
今聞いてみたら・・・うーん・・・
昔のぼくと同じくらいかなぁ。(笑)
たぶん音色やテクニック、音域はそんなに変わらず、
やっぱり個性なんだよねぇ。当たり前か。
あの頃、もっととんがった方向へ進んでいたら
ぼくは今頃ミュージシャンだったかもしれない。

今日もカルチェに来てくれてありがとうございます。
しかし今は今の人生がいい。